ワーキングマザー

鷲平明菜(2006年入社)

1年半の休暇を経て復職、現在は育児フレックスを活用中

「昼間の時間、一緒にいてあげられなくてゴメンね」
そんな気持ちをこめて、まずは娘をギュッ!と抱きしめるんです。それが毎日仕事を終えて、迎えにいった保育園で交わされる私たち母子の儀式。

出産、育児休暇から仕事に復帰、娘を朝7時過ぎに保育園に預け、17時に迎えに行く生活もだいぶ慣れてきました。
現在は休暇に入るまで所属していたリテールソリューション部に復職して、小売業におけるPOSシステムの改修を中心に開発・テストを担当しています。
休暇をとるまでは、お客様先に出向いて打ち合わせをしたり、大きなプロジェクトに関わらせていただいていたのですが、現在は「育児フレックス」という「子育てサポート制度」を利用して時短勤務をしていますので、その範囲内でやり切れる仕事を割り振ってもらっています。
「育児フレックス」は全体の勤務時間だけでなく、始業時間、就業時間を任意に決められますので、私は出社時間を8時30分に早め、16時には退社するようにしています。娘の送迎はもちろん、通勤ラッシュが避けられるのもとってもいいですね。

周りの理解があって成り立つ仕事との両立

最初に妊娠がわかったときは結構あわてましたね。
身近には「子育てサポート制度」を利用した人もいなかったので「どんな制度があるんだろう?」と調べるところからのスタートで不安がいっぱい。
そのときの上司が、「あ、こんな制度があるみたいだぞ」なんて、一緒になって探してくれたのが心強かったです。
そうした周りの理解というのは、本当にありがたいですね。

子供を産む前は、プロジェクトが忙しくなってくると遅くまで残業することは当たり前でしたが、今では、子供の急病などがあってもお客様に迷惑がかからないよう、私の勤務時間に合わせた仕事を任せてもらっています。
働くことに理解を示してくれている夫を含め、周りの皆さんの配慮があってこその、まさに「子育てサポート制度」だと思います。

新しい仕事のスタイルを模索中

だからといって、周りの配慮に甘えてばかりはいられません。
仕事をする以上は、きっちり成果を出していかなければならないのですから。
元々は残業なんかも平気でするタイプだったのですが、現在は限られた時間の中で成果を出すことをテーマにするようになりました。以前よりも効率的に仕事ができるようになっていると思います。

今後は、以前やっていたような大きなプロジェクトや責任ある仕事もしていきたい。
復職してからは、「やりたい仕事」と「両立できるのか」といった、仕事と子育てのバランスを模索中。
そこにはまだ答えは出ていませんが、今の環境の下で仕事のスタイルを確立して、ステップアップしていきたいですね。

Schedule

05:30 起床し出発の準備
07:00 娘と自宅を出発し徒歩15分の保育園へ
07:15 保育園着、娘としばしのお別れ
08:30 育児フレックスで早めの出社
16:00まで通常勤務
16:00 退社
17:00 保育園に娘をお迎え、再会のハグ
娘との時間を大切にするため、1時間かけて帰宅
18:00 家事
20:30 娘が寝た後にようやく自分の時間
23:00 就寝

Comment

娘は明るくて、とにかくよく食べるんです。健康に育ってほしいですね。
私が仕事に出ていることをきっかけにして、自立できる子に育ってくれれば。
IT業界で女性が長く働くということは会社の支援なしでは実現できません。
ワークライフバランスについて悩んでいる人がいれば、私のできる範囲でアドバイスして、お役に立っていきたいと思っています。