プロジェクト管理SaaS「Clarizen」を提供開始
~リアルタイムでの見える化で最適なプロジェクト管理を実現~ 2013年8月8日ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:多田 尚二)は、米国クラリゼン社(本社:カリフォルニア州サンマテオ、CEO:アビノーム・ノボグロドゥスキー)のプロジェクト管理SaaS「Clarizen」の提供を、本日より開始します。「Clarizen」は世界76か国3,000社以上の導入実績を誇っており、オンラインでどこからでもリアルタイムにプロジェクト管理を実現します。
■クラウドのメリットを最大限に発揮
プロジェクト管理ツール市場は年々拡大の傾向にありますが、従来のパッケージ型プロジェクト管理ツールでは、動作させるインフラ環境の導入・保守といった手間が発生します。また、プロジェクト形態の多様化により複数拠点間で情報共有するにはオンライン環境も必要となり、これらを整備する相応のコストがかかっています。
「Clarizen」は、これらの課題を解決するとともに「短時間にプロジェクト管理を開始できる」 「オンデマンドで短期間の利用ができる」「インターネット接続で拠点間での情報共有ができる」といったクラウドサービスならではのメリットを最大限に発揮することができ、利用者は本来のプロジェクト管理に集中することができます。あわせて、要員リソースの状況や経費実績、予算対比実績を一元管理しながら、柔軟で多様なレポート機能により経営視点での管理も実現します。
クラウドで懸念されるセキュリティ面に関しては、安全性や設備対策、障害対策などが整った環境のため、安心してオンラインでご利用いただけます。
■「Clarizen」の特長
1. クラウド活用で事前インストール不要
ハードウェアやソフトウェアの購入など事前準備が不要で、導入後のメンテナンスなど付帯業務も発生しないため、管理者はプロジェクト管理に集中できます。
2. 世界的な実績と高評価
76か国3,000社以上の導入実績があり、海外評価サイトで多くの賞を受賞するなど高い評価を受けています。
3. ローカルアプリケーションに引けを取らない操作性
「Clarizen」はWebブラウザ上で動作しますが、ユーザーインターフェイスは表計算ソフトのように入力でき、表示項目を自由に調整することにより快適な操作性を実現します。
4. プロジェクト情報をリアルタイムに共有
オンライン環境により、一元化されたプロジェクト情報を複数拠点からリアルタイムに共有できます。
5. 様々な追加カスタマイズ・サービス連携が可能
カスタマイズ機能で独自の項目やルール・処理を定義することができます。また、他のクラウドサービスとの連携で更なる付加価値を提供します。
今後、当社は「Clarizen」を活用した提案および初期導入における利用方法・導入ルールの検討やシステム設定の支援を行うことにより、お客様の管理業務を改善いたします。
■「Clarizen」活用例
1. 様々な業務に適用
「Clarizen」はシステム開発プロジェクト以外の業務にも適しています。経費管理機能を活用した業務コスト管理、課題管理機能を活用した情報共有などが可能です。
・流通小売業の新店計画管理
・製造業での新製品の投入プロセス管理
・自社製品を持つメーカーでの新商品企画管理など
2. グローバルな部門間でのプロジェクト管理
「Clarizen」の導入事例として、世界各国に存在する部門間におけるプロジェクト管理が多数あります。リアルタイムな情報共有がグローバルで実現することにより、迅速なプロジェクト推進と活動の実行・改善ができます。その他、オフショア開発や、国内の複数企業・拠点にまたがっているプロジェクトの管理も可能です。
3. 新規事業立ち上げプロジェクトの管理
新規事業の立ち上げや期間限定の企画など、短期間のプロジェクト管理でも必要最小限のコストで導入できます。面倒なシステム環境の準備や管理も不要なため、管理者は本来のプロジェクトの遂行に集中することができます。
SaaS版プロジェクト管理ツール「Clarizen」
NSWクラウドサービス
- サービス内容に関するお問い合わせ先
- NSW(日本システムウエア株式会社)
ITソリューション事業本部 クラウドサービス部
担当:野嶋、羽入田
TEL:03-3770-0046
FAX:03-3770-3011
E-mail :cloud@gw.nsw.co.jp
- 報道関係者からのお問い合わせ先
- NSW(日本システムウエア株式会社)
企画室IR広報担当:金子
TEL: 03-3770-4014
FAX: 03-3770-4953
E-mail: kouhou@gw.nsw.co.jp