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NSW、製造業向けセル生産支援システム「digicell」の新バージョンを提供開始

~Windows10を正式にサポート~ 2017年10月2日

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、製造業向けセル生産支援システム「digicell(デジセル)」Ver4.0を本日より提供開始いたします。

「digicell」は、セル生産の現場で作業者に対し、動画・画像・音声などを用いて、作業内容のナビゲートや作業実績を収集するシステムです。また、治工具や部品棚と連携し、部品の取り間違いや取り忘れ、ネジの締め忘れなどのチェックを行います。これらの機能により、作業者の教育工数削減や技術伝承、人的ミスの抑制などの効果が得られます。

このたびのバージョンアップでは、お客様のニーズにお応えし、Windows10(32ビット/64ビット)への正式対応を実施しました。これにより、「digicell」はWindows7、Windows10の両OSバージョンがサポート対象になります。

「digicell」Ver4.0の特長

(1)Windows10(32ビット/64ビット)対応
「digicell」の対象OSとしてWindows10を追加します。旧バージョンをご利用のお客様には、ご要望に応じて、Windows10対応版へのアップデートを実施させていただきます。
※保守契約へご加入中のお客様が対象です。また、別途作業費をいただく場合があります。

(2)利便性を向上させるための各種機能強化/改善
お客様のご要望を取り入れ、各種機能強化/改善を実装いたしました。検査機能での合否結果の効果音通知や、作業完了後に作業明細画面への自動遷移、作業実施画面におけるレスポンスの向上など、利便性を高めるために20機能の強化を実装しました。

本製品は今後3年間で50社250ライセンスの導入を目指すとともに、NSWは今後も、製造業のお客様の現場作業の効率化に向け、設計・生産・工程管理などのシステムも含めた製造ソリューションを提供してまいります。

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セル生産支援システム「digicell」

NSW(日本システムウエア株式会社)について

1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。また、オートモーティブや通信分野などの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かし、IoTクラウドプラットフォーム「Toami」を中心とした、IoT/M2M分野の各ソリューションやサービス提供に注力し、IoTインテグレータNo.1を目指します。

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