
入出庫在庫管理システム「ORBIS-Ⅵ倉庫管理」
「ORBIS-VI倉庫管理」は、NSWの「IT導入補助金2023」対象ツールに登録された製品です。ご検討から導入効果報告までNSWで一貫してサポートします。
概要
消費ニーズの多様化により、多品種の在庫管理が必要となっています。さらに、将来需要も読みにくくなっており、変化の激しい環境下にも対応する在庫管理がWMS(Warehouse Management System)に求められています。また、食の安全やトレーサビリティなどに対応し、確実な品質管理を行う顧客サービスの向上は必須です。「ORBIS-Ⅵ」は、前バージョンである「ORBIS‐Ⅴ」からの現場主義の操作性や画面の見やすさ、機能の充実に加えて、今WMSに求められている在庫管理の柔軟性や細やかさ、品質管理を実現し、全業種に対応した先進の実行系ソリューションです。
特長
■ 細やかな在庫管理
様々な業種・業態に対応できる細やかな在庫管理を提供
・ロット管理(5項目まで登録可)
・ロケーション管理
・セット品管理機能追加
・入庫番号または入庫日での先入先出追加 など
■ 保管業務の品質向上とトレーサビリティ
庫内業務において、誤出荷などのミスを防ぎ、出庫情報のトレーサビリティも実現
・賞味期限管理
・不良在庫・適正在庫管理
・作業進捗・実績管理(入荷検品~出荷検品)
・無線HTを利用した庫内作業管理 など
■ 利用者を主眼に置いた圧倒的な操作性と便利機能
利用者が日頃感じる「あったらいいな」に主眼を置き、『使いやすい』を常に意識
・あいまい検索機能
・Web機能
・データの即時更新(伝票入力→在庫、受払、請求へ反映)
・無線HTの利用でペーパーレス化
・経営分析帳票(倉庫の稼働実績、分析ツールとの連携)
・営業倉庫業者向け請求機能(保管・荷役料、運賃計算など)
■ 幅広いシステム連携によるSCMの支援
社内基幹システムやサブシステム、取引先企業とのデータ連携を行いやすい設計で、システム担当者の悩みを解決
・入庫予定データ/ 出庫依頼データのインポート機能
・入出庫実績データのエクスポート機能
・不良在庫や補充データのエクスポート機能
・販売管理、生産管理、配車・貨物追跡システム、送り状発行などとの連携
■ 低コスト・短納期で導入可能
経営の重要課題のひとつである低コスト・短納期の問題を解決
・標準機能の充実により、ノンカスタマイズでの導入(実績多数)
・パラメータの設定のみで様々な業種業態、寄託物に対応
・各種部品・テンプレートを用いることで、カスタマイズ規模を縮小
■ 選べる導入形態
「導入構築型」と「SaaS型」を選択可能
・導入構築型 :中~大規模向け。高い柔軟性と拡張性
・SaaS型 :小規模向け。高いコストメリットやメンテナンス性
システム適用業種

構成イメージ

動作環境
サーバー :Windows Server2016, Windows Server2019
クライアント:Windows 10
データベース:Microsoft SQLServer2016 以降,Oracle12C 19C
資料ダウンロード
ORBISシリーズ使用許諾書
ORBIS-Ⅵ倉庫管理 ご紹介資料