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NSW、IoTクラウドサービス「Toami Lite」を提供開始

~サーバー開発不要でIoT導入のファーストステップをサポート~ 2021年9月28日

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、当社のIoT構築のノウハウとIoTプラットフォーム「Toami(トアミ)」を活用し、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォームMicrosoft Azure上に、より簡単にスピーディにノーコードでIoTサービスを立ち上げられる「Toami Lite」の提供を本日より開始します。

Toami Liteは、データの収集や蓄積、アラート通知やデータのCSV出力などIoTクラウドサービスとして必要な一通りの機能を標準で装備しています。リアルタイムで数値表示が可能なガジェット部品としてアナログメーターやデジタルメーターによる情報表示、表や時系列グラフなどの履歴表示が可能で、ユーザが直感的な操作でデータと連携し配置することができます。このほか、20種類以上の汎用的なガジェット部品を使用することで開発の手間や費用を削減し、お申込み後すぐに最適なIoTサービスの利用が可能です。

またクラウド基盤として採用したMicrosoft Azureは、高い信頼性と安定性に優れた、Linuxなどオープンソースソフトウェアにも対応しているオープンなパブリッククラウドサービスです。今後NSWでは、IoT HubやAzure AIなどのAzure PaaSサービスとの連携も視野に拡張性の高いサービス提供を目指すとともに、収集したデータの活用及び分析をすることでお客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現を支援してまいります。

Toami Liteイメージ図及びガジェット例

20210928_ToamiLite.png
提供プラン

共有及び専有二つのプランがあります。
共有プラン(月額)40,000円~
専有プラン(初期)400,000円、(月額)150,000円~

日本マイクロソフト株式会社からのエンドースメント

日本マイクロソフトは、この度の日本システムウエア株式会社様による「Toami Lite」のリリースを心より歓迎致します。スピード感を持ったビジネス展開が求められる近年の状況下では、開発現場の生産性向上が強く期待されています。このようなニーズに寄り添い開発されたToami Liteは拡張性の高いMicrosoft Azureとの連携により、開発の手間を省きIoT機器のセンサー情報を安全に管理することが可能と考えています。
今後も日本マイクロソフトは、日本システムウエア株式会社様との強力な連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 
パートナー事業本部 エンタープライズパートナー営業統括本部 業務執行役員 統括本部長
野中 智史

関連リンク

IoTクラウドサービス「Toami Lite」
IoTプラットフォーム「Toami」

NSW(日本システムウエア株式会社)について

1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT・AI分野に注力し、IoTプラットフォーム「Toami」を軸とした各ソリューションやサービス提供により、お客様のDX・デジタル変革実現を先導する企業を目指します。

※本ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
※各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
※Microsoft、Azureは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

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E-mail:ml-toamilite@gw.nsw.co.jp
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TEL:03-3770-4014
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