ソフト系エンジニア

「モノ作りがしたい」という思いから、情報系の学校に通っていました。
志望はIT業界。NSWの存在は、就職活動をすすめる中で知りました。
事業部の多い会社だなというのが、入社前の印象でした。活躍している分野が幅広いということは、いろいろな種類の仕事ができるということ。それに加えて、入社後も「こんな仕事をしてみたい！」と言えるジョブ・リクエストという制度があったり、社内でのリクルートも用意されているのが魅力でした。

この会社なら、自分がやりたい仕事に挑戦できるのでは？　という期待が大きかったです。
入社後の今もその印象は変わっていません。
社員の声を聞いてくれる会社です。

現在の仕事は、銀行システムの基盤更改によって発生した不具合の改修になります。
サポート切れが近くなり、ソフトウエアの更新を行うと不具合が発生して、画面がバラバラになってしまったり表示ができなくなったりします。そこで、ソフトのプログラムを直したり、言語の書き換えなど行ってシステムが正常に動くように改修するのが自分の役割になります。
こういった銀行システムの案件に参画するようになって2年がたちました。
経験のないまま飛び込んだ分野でしたが、業務を継続する中で知識が増えたことを実感しています。エンジニアとしての成長を、素直に喜びたいです。
今後も今の業務を継続していきたいと思っています。自分の意見をお客様にもっと積極的に発信できるようになりたいです。

客先常駐のため、現場が変わるごとに上司や同僚が替わります。様々な出会いがあり、ときには、自分と同じ現場で活躍する他社の方と意見交換をする機会も。また、ユーザーさんとの距離も近いので、実際に自分が開発したシステムがどのように運用されているかを目の当たりにすることもしばしばです。

ITエンジニアとして働きだしてから、いろいろな場面でコミュニケーション力が不可欠な仕事なのだなと実感しています。 新人のときは、多くの問題点を解決するすべもなく自分ひとりで抱え込んでしまったこともありました。そして、時間をかけて悩んだ挙げ句、品質の悪いシステムを作ってしまったことも。そんなときに、当時の上司から「困ったときは周りを巻き込んで仕事をしなさい」と教えられたのが、今も大きな教訓として生きています。

新卒で入社して7年になります。最初は色々わからない事ばかりでしたが、新人研修のおかげで、必要なスキルを無理なく身につけることができました。
もちろん、実際に現場で働くようになってからも先輩や同僚から刺激を受けることが多い職場ですが、これからは、自らの研修時代の経験や現場で培った知識を生かして、リーダーシップをとってみたいです。
後輩の育成やプロジェクト自体の管理をしながら、自分自身も手を動かす。 そんな働き方ができればと考えています。