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NSW、協和エクシオの情報通信インフラ関連サービスと連携

~M2M/IoT プラットフォームを活用した自治体向け防災サービスを提供~ 2015年2月5日

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、 代表取締役執行役員社長 多田 尚二)のM2M/IoTクラウドプラットフォーム「Toami(トアミ)」が、株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 小園 文典)が1月25日より長崎県五島市で開始した実証実験「ため池遠隔監視システム」に採用されました。これを第1弾として、NSWは協和エクシオと連携した自治体向け防災関連サービスの提供を開始いたします。

協和エクシオは、社会インフラの一つである情報通信に関わる分野に強みを持ち、設備設置の企画・設計から施工・保守まで一貫したサービスを提供し、広く自治体や通信業の各企業向けに採用されています。NSWは、M2M/IoTシステム開発の基盤となるプラットフォーム「Toami」を保有し、システム開発からクラウドサービスにおけるインテグレーションサービスまで対応しています。このたび両社の得意分野を連携することにより、利用者はより短納期かつ安価にシステムを導入でき、システム導入後も一貫した運用サポートを受けられるようになります。

また、今回の連携を機に、今後は農業分野を含むその他業種や分野においてもサービス提供を目指してまいります。なお、今回のサービス内容は近日都内に設置するショールームに展示予定です。

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長崎県五島市「永田上ため池」での実証実験の様子<BR>(ため池に手前部分に設置しているのが、水位を計測するセンサー)

関連リンク

M2Mクラウドプラットフォーム「Toami」
ニュースリリース: 協和エクシオ、長崎県五島市で「ため池遠隔水位監視システム」の運用に関する実証実験を開始

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1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。また、モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。

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