Interview

社員インタビュー

“「視点」「視野」「展望」
見据える先に答えがある”

2006年 新卒入社 組込みソフト系エンジニア プロダクトソリューション事業本部
インダストリソリューション事業部
「使いにくいなあ」が志望動機
私は材料工学科出身で、特に情報を専攻していたわけではないのですが、IT技術にはとても興味があって情報の道へ進みたいと思っていました。それも組込みソフト系エンジニア一択で。
というのも、日常生活の中で家電製品やスマートフォンなどを利用していて、利用者の視点から「これ使いにくいなあ」とか「もっとこうすれば良いのに」って、よく感じていたんです。
だから、単純に「もっと良くしたい」と思ったのが志望動機なんです。今思うと、ちょっと生意気ですよね(笑)。
思わず探す、ハブの設置場所
現在の部署ではキャリア向けのネットワーク機器、主にスイッチングハブの組込みプログラムを開発しています。
ですから、最終製品として一般的に世に出ているものではありませんが、自分が携わったものが展示会で紹介されていたりするととてもうれしいですね。
先日も、お客様のデータセンターに入った際に、「この辺に使われているはずだ」と、思わず探してしまいました。
こうしてネットワークを支えているんだと思うと、組込み系エンジニアとして誇りに思います。
「急がば回れ」バグを出さない最適な手段
実際にプログラムを開発するようになって、最近思っているのが、「どうしたらバグ(不具合)を出さないようにできるか」常に考えながら開発を行っています。
残念ながらバグはどうしても出てしまう。「それをいかにしてなくしていくのか」をテーマにしているのです。
バグを作り込む理由には「単純なミス」と「認識の違いによるもの」と大きく2通りあると思っていて、特に後者の場合には後々問題が大きくなってしまいます。
現在の仕事では、お客様の要望から要件を定義し、それを詳細設計に落としてプログラミング、試験を行い納品するというフローを数ヶ月単位で行っているのですが、それぞれの作業フェーズごとにお客様とすり合わせをすることで、認識の違いを生まないように気をつけています。
例えば、設計書に落とした段階で、お客様が思っていることと、こちらが捉えている要件が違っていないか、徹底的にレビューをするようにしています。
これは一見、時間がかかることのように思えますが、全体の視野からすると限られた開発期間でお客様の要望に応える高品質のプログラムを開発する最適な方法なのです。
「今自分はどうあるべきか」を自問自答
今、私は5人のチームでサブリーダーの役割を担っています。
5人それぞれが細分化された機能について分担する中で、リーダーは方向性を示し全体を管理しているわけですが、「このチームにおけるサブリーダーの役割は何なのか?」を意識して考えるようにしています。
現時点での役割は、リーダーの意思を浸透させ、チームワークをつくっていくこと。
それぞれが担当する機能を連携させることにも、共有のソースを複数の者が触れることにも細かいコミュニケーションが大切。円滑なコミュニケーションは日頃の会話から生まれます。
私が新人のとき、プログラムを勝手に書き換えて、連絡をとらなかったために大きなバグを起こしてしまった経験を踏まえ、このチームでは、ほんの些細なことでも、世間話からなんでも気軽に話せるような雰囲気づくりを目指しています。
資格を身につけ、次のステージへ
また、個人としてはまだまだ技術的に向上したい。
これまで応用技術者、ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリストといった資格を取得してきました。
ここで得た知識を活かして、ネットワーク機器をつくる仕事からネットワーク全体を構築する仕事を目指していきたいと思っています。

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