データマネジメントソリューション「HULFT DataCatalog」
概要
企業では膨大なデータがさまざまなシステムに点在する中、“データの利活用”がデータドリブン経営を進める上で欠かせない課題となっています。
膨大なデータがさまざまなシステムに点在する中で、欲しいデータを探し出すのは至難の業です。こうした問題を解決するため、HULFT DataCatalogはメタデータ(テーブル名やデータサイズ、作成時期などのデータを管理する情報が付随されたデータ)をクローラで自動収集してカタログ化し、企業内に分散するデータを単一ビューから探索することで、利用者自身によるデータの信頼性の確認、必要なデータの迅速な発見を支援し、データ活用を促進します。
他のカタログ製品に比べ、オンプレミスやクラウドに分散管理されたデータの検索を得意とし、情報システム部門とユーザ部門の双方に必要な情報を提供します。
データ所在の可視化
専門の担当部署に問い合わせた場合、少なからずデータを入手するまでにリードタイムが発生します。それはデータの利用鮮度にも影響します。
HULFT DataCatalogは、一般的な検索エンジンのようにキーワードで企業内のデータを検索し、データの所在を可視化します。必要な時に最新の状態で欲しいデータを確認できます。
データ来歴の可視化(データリネージュ)
データ分析の際、そのデータはどこからどのように処理されたか明らかにする場面があります(データ来歴)。
専門の担当部署に問い合わせた場合、説明されてもシステム連携が複雑であったり、設計書を確認したりと、問い合わせした方と担当部署の双方に労力がかかります。HULFT DataCatalogは、リネージュ機能を利用し、自身でデータ来歴を確認することができます。
データ辞書
実際のデータに辿り着いても、そのデータの意味がわからない場合があります。
HULFT DataCatalogのデータ辞書機能を利用して、自身でデータの意味を正しく把握してデータ分析の効率を高め、データ利用者の利便性を向上させます。
データ統合サービスの流れ
当社で培ってきたデータ統合のノウハウ、実績を基に、トータルサービスを提供します。お客様にとって最適なご提案を行い、データ統合の実現をご支援します。
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