メインフレームモダナイゼーションサービス
概要
「メインフレームモダナイゼーションサービス」は、レガシーアプリケーション資産の大幅な修正を伴わずに、最適な移行方式により段階的なシステムの刷新を実現するサービスです。
データベース移行・最適化の仕組みを組み合わせることで、高速かつ正確にデータを移行し、旧資産との並行稼働による段階的な移植や、異種データベースのハイブリッド活用、最新環境でのデータ先行利用など新たな付加価値の創出が期待できます。
従来型マイグレーションにおける課題への対応
△データ移行が困難
データ構造・形式の不一致
時間・カスタマイズ上の制約
時間・カスタマイズ上の制約
◎高速・正確なデータ移行
実績豊富な変換ツールによる
文字コード変換
旧環境を存続しつつ
新環境での先行検証が可能
文字コード変換
旧環境を存続しつつ
新環境での先行検証が可能
△サービス停止のリスク
プロジェクト完了まで利用不可
ビジネスプロセス中断の懸念
ビジネスプロセス中断の懸念
◎段階的に利用範囲を拡大
DBの部分移行により
サービス停止を回避
データを先行利用して
メリットを享受
サービス停止を回避
データを先行利用して
メリットを享受
△プロジェクトコストの増大
想定外の移行・検証項目が発生
メインフレーム維持の負担
メインフレーム維持の負担
◎システム刷新費用を最適化
ハイブリッドDB活用による
運用コスト低減
メインフレーム脱却で
早期に維持費用圧縮
運用コスト低減
メインフレーム脱却で
早期に維持費用圧縮
データベース移行・最適化の仕組み
①データ加工・変換
- 多彩な文字コード変換をノンプログラミングで実現
- ユーザ定義の外字・EBCDICコード等、幅広いコード変換に完全対応
- 特定データの抽出、不要データのクレンジングが可能
- 提供元: 株式会社セゾンテクノロジー
②ハイブリッドDB活用
- 複数・異種のデータベースを繋ぎ、トランザクション整合性を保証
- ニーズによりデータベース種別の使い分けが可能
- 階層型DBをクラウド上でも擬似的に再現
- 提供元: 株式会社Scalar
モダナイゼーションサービスの導入ステップ