TOKAIコミュニケーションズ他国内データセンター事業者との
「データセンター事業に係る戦略的ビジネスアライアンス」に参加

ITソリューションプロバイダのNSW（日本システムウエア株式会社、本社：東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長：青木 正）は、本日より、株式会社ＴＯＫＡＩコミュニケーションズ（本社：静岡県静岡市、代表取締役社長：鴇田 勝彦）が主幹となっている「データセンター事業に係る戦略的ビジネスアライアンス（以下、データセンターアライアンス）」へ参加したことをお知らせいたします。この取組みは、国内データセンター事業者間を接続し、遠隔地バックアップや相互サービスについて連携するものです。

東日本大震災以降、広域災害に備えたBCP（※1）やDR（※2）対策としてのデータセンター利用が改めて注目されております。当社では、これまでＴＯＫＡＩコミュニケーションズとネットワーク回線サービスの提供や、データセンター関連サービスの連携などを行って参りましたが、こうしたお客様の複雑化・多様化するニーズにお応えするため、データセンターアライアンスのスキーム（枠組み）による協業を推進することとなりました。

現在、当社は東京、山梨の２ヶ所でデータセンター運営を行っていますが、今回のデータセンターアライアンスへの参加により、北海道から北陸、関東、中部、関西、中国地域等、全国規模でのサービス提供が可能となります。

今後は、当社の強みである長年のデータセンター運用ノウハウやシステムエンジニアによる24時間365日のテクニカルサポートなどを、データセンターアライアンス事業者と連携し展開してまいります。

※1　BCP（Business Continuity Plan）
　企業が自然災害などの緊急事態に遭遇した場合において、事業継続に取り組むうえで基本となる計画のこと。
※2　DR（Disaster Recovery）
　自然災害などで被害を受けたシステムを復旧・修復すること。また、そのための備えとなる機器やシステム、体制のこと。

■データセンターアライアンス参加企業

「NSWデータセンター」について