NSW、法人向けiPhone/iPad管理ソリューション「NSW-MDM」を提供開始

ITソリューションプロバイダのNSW（日本システムウエア株式会社、本社：東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長　青木正）は、このたび、企業で保有するiPhone/iPad向けMDM（モバイルデバイス管理）サービス「NSW-MDM」（http://mdm.nswmps.jp/）の提供を開始します。

近年、スマートフォン／タブレット市場の急速な拡大に伴い、ビジネスシーンにおける利活用が進み、独自の業務アプリケーションソフトを運用するお客様が増えています。このような中、iPhone/iPadの業務アプリケーションソフトにおいては、Apple社との契約手続きに加え、お客様自身が配布や更新管理を行う必要があるなど、自社運用の課題があります。

「NSW-MDM」は、端末の遠隔ロックやパスワードクリア、端末の一括設定などのセキュリティ対策の機能に加え、アプリケーションソフトの自動配布と自動更新の機能の提供と、お客様の仕様に合わせた操作画面のカスタマイズや支援サービスを提供します。これらにより、これまでアプリケーションソフトを更新する度に必要とされた手続きや運用における負荷を大幅に軽減します。

本サービスは、今後3年間で200社の導入を目指します。

1)アプリケーション配布機能
　・アプリケーションソフトの自動配布
　・アプリケーションソフトの自動更新

2)遠隔ロック・パスワードクリア機能
　・紛失／盗難時の情報漏洩対策

3)端末の一括設定機能
　・端末の利用制限、ポリシー設定
　・端末情報の管理
　・操作画面のカスタマイズ

※ Apple、Appleロゴ、およびiPadは、米国およびその他の国で登録された米国アップル社の登録商標です。iPhoneはアップル社の登録商標です。

「NSW-MDM」について（http://mdm.nswmps.jp/）