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NSW、倉庫管理システム「ORBIS-Ⅵ」の機能強化版を提供開始

~各種実績情報の収集・分析により物流改革に必要な物流KPIを見える化~ 2017年4月25日

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、短期間で効率的な物流業務を支援する倉庫管理システム「ORBIS(オービス)」シリーズにおいて、「ORBIS-Ⅵ倉庫管理」の機能強化版を本日より提供開始いたします。

「ORBIS-Ⅵ倉庫管理」は30年以上にわたり200社400ライセンス以上の導入実績があり、物流業務における業務改善や生産性向上を推進してきました。このたび「ORBIS-Ⅵ倉庫管理」に、導入企業様の物流改革を強力にサポートする物流KPI分析機能の実装と、製造業向け機能の強化を図りました。

今回の機能強化では、当社のIoT/M2Mサービスのノウハウを活かし、物流KPIの分析元となる各種実績情報を、ハンディターミナルやORBISクライアントから自動収集し、BIツールによる分析を可能にしました。これにより、人時生産性や保管効率などの業務的な分析をBIツールによって可視化でき、適正な作業員配置や異常在庫の早期発見など、さまざまな課題を把握することが可能です。また、OCRハンディターミナルへの対応やその他ハンディ機能(入荷実績登録、分納、マルチピッキングなど)の拡張、ロット逆転防止や出庫止めロットを考慮した引当など、大手~中堅倉庫業や製造業向けに特化した機能も充実させており、庫内作業効率化と物流品質を向上させることができます。

なお、NSWは本サービスについて今年度30件の販売を計画しています。

物流KPI分析フローイメージ図

20170425.oribs.png

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1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。また、オートモーティブや通信分野などの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かし、IoTクラウドプラットフォーム「Toami」を中心とした、IoT/M2M分野の各ソリューションやサービス提供に注力し、IoTインテグレータNo.1を目指します。

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