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NSW、車両など移動体の位置情報を活用したMaaSプラットフォームの提供を開始

~位置情報と現場情報を組み合わせたサービスで付加価値を向上~ 2021年1月20日

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、モビリティ機器や利用者の動態情報をリアルタイムに地図上で管理/確認することが可能な「NSW-MaaSプラットフォーム」の提供を本日から開始します。

「NSW-MaaS(Mobility as a Service)プラットフォーム」は、移動体の位置情報を利用することで車両の運行管理、人物の移動軌跡、場所特定、モニタリングなどの各種業務・サービスのDXを支援するクラウド型ソリューションです。

本プラットフォームでは車両に限らず、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、ハンディターミナルやヘッドマウントディスプレイなどの業務用端末、建機や農機などの産業機械といった位置情報が取得可能なモビリティ機器で利用することが可能です。

モビリティ機器に当社の標準アプリケーションをインストールまたはWeb-APIを使用することで、位置情報と任意のステータスや属性情報を付与した現場情報を送信させることが可能です。現場情報として、配送業務の進捗ステータスや機器の製造番号などを設定することで、車両や端末の動態・運行管理サービスや宅配サービス、各産業機械の稼働状況管理サービスなど利用者の業種業態に応じた付加価値の高いサービスの提供を支援します。

NSW-MaaSプラットフォームで実現するサービスイメージ

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今後NSWでは、物流業や製造業を中心に本プラットフォームの提供を推進していくとともに、機能の拡張および関連システムの開発に注力してまいります。なお、本プラットフォームは1月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される、オートモーティブ ワールド2021「第1回 MaaS EXPO」のNSW展示ブースおよびバーチャルブースに出展します。

関連リンク

NSW-MaaSプラットフォーム
簡易動態管理ソリューション「GUIDE LINER Lite」(「NSW-MaaSプラットフォーム」上に構築したスマートフォン向け専用アプリ)

NSW(日本システムウエア株式会社)について

1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT・AI分野に注力し、IoTプラットフォーム「Toami」を軸とした各ソリューションやサービス提供により、お客様のDX・デジタル変革実現を先導する企業を目指します。


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