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NSW、台湾C-LINK社とAI画像処理技術分野で協業

~スマートシティソリューション提供に向け相互協力の覚書を締結~ 2021年3月26日

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、3月25日に台湾のC-LINK TECHNOLOGY INC.(以下、C-LINK)とAI画像処理技術分野における相互協力に関する覚書(MOU:Memorandum Of Understanding)を締結したことをお知らせします。

NSWとC-LINKは、日本と台湾においてそれぞれ、AI画像処理技術を様々な産業で活用することに強みを持つシステムインテグレータとして2018年からAI画像処理に関する技術交流とPoC(概念実証)による協業を開始しています。
今回は、従来の協力体制をより本格化し、車両や人流などのリアルタイム検知や集計にAI画像処理技術を活用した、スマートシティソリューション提供を目的とすることで合意に至りました。

協業内容

・スマートシティソリューション提供に向け、監視カメラやドローンを使ったAI画像処理技術を道路交通状況の分析などで活用するための相互協力
・相互協力に関して必要な技術交流

今後NSWとC-LINKは共同で、日本での実証実験と市場展開を図るとともに、将来的にアジア市場への展開を検討しております。

調印式

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C-LINKニュースリリース

C-LINK TECHNOLOGY INC.について

C-LINKは1996年の創業以来、ソリューションプロバイダおよびシステムインテグレータとして、台湾の電気通信および監視システムの市場に注力しています。商業、セキュリティ業界、官公庁などのお客様へ常に優れた品質やサービス、革新性を備えたソリューションを提供しています。特にAI分野では、2020年にスマートシティスタートアップコンペティション(2020 Hack IDB x NVIDIA)でスマートトラフィック監視における賞を受賞しています。 詳細はhttps://www.c-link.com.tw/をご覧ください

NSW(日本システムウエア株式会社)について

1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT・AI分野に注力し、IoTプラットフォーム「Toami」を軸とした各ソリューションやサービス提供により、お客様のDX・デジタル変革実現を先導する企業を目指します。


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