Stibo SystemsとNSW、「ワン・グローバル・パートナー・プログラム」を締結
~マスターデータマネジメントによる日本企業のデータドリブン経営実践とDXを加速~ 2021年10月14日Stibo Systems株式会社(本社:デンマーク オーフス、日本法人:東京都中央区、代表取締役:工藤宏之、以下Stibo Systems)とNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、Stibo Systemsが新たに創設したグローバル認定パートナー制度である「ワン・グローバル・パートナー・プログラム」(以下OGPP)を締結し、日本企業のDX実現を先導する目的で協業に合意したことを発表いたします。これによりNSWはOGPP認定コンサルティングパートナーとなり、Stibo SystemsのSaaS型マルチドメインマスターデータマネジメントプラットフォーム(以下Stibo Systems MDM)を核としたソリューションを本日より提供してまいります。
今回のOGPP締結により、世界のマスターデータマネジメントプラットフォーム市場をリードし500社を超える導入実績を誇るMDMを提供するStibo Systemsと、高度な技術力とソリューション提案力で長年にわたり日本のITソリューション市場で確固たる実績を積み上げてきたNSWが連携することで、企業の経営層におけるデータドリブン経営への意識の高まりに対して、より実践的で実効性の高いソリューション提供が可能になります。
NSWはStibo Systemsの日本法人と強力に連携し、同社の欧米でのベストプラクティスをベースに、製造・流通を中心とする幅広い業界へ、マスターデータマネジメントに向けた新たなアプローチを提案していきます。データドリブン経営の核となる経営プラットフォームの構築・高度化を進めるにあたり、Stibo Systems MDMの特長を活かした、アジャイル方式によるMDMの短期導入や、高い保守性と拡張性に基づく運用の内製化・ビジネスアジリティの向上など、コストやシステム管理負荷の大幅な軽減をサポートします。また、マスターデータマネジメントの継続的実践の支援やMDMプラットフォームを取り巻く周辺ITシステムの最適化、さらには中長期にわたるDXをはじめとする事業戦略の実行・展開支援など、より包括的な形で企業のデジタル変革への貢献を目指します。
今後、NSWはコンサルタント体制を拡充するとともに、10月28日(木)に開催する共同ウェビナーを皮切りに、マスターデータマネジメントへの効果的な取り組み方について、広く発信してまいります。
Stibo Systems MDMは単一のソフトウェアプラットフォームとして、マスターデータマネジメントに不可欠な各種機能(収集・管理・高度化・配信、モデリング、システム連携、ワークフロー制御、監査ログ、権限、正規化、多言語対応など)を備え、様々な種類のマスターデータのゴールデンレコードを生成し、同じユーザーインターフェイスと操作感で企業内のあらゆる活用へ供給することを可能にする製品です。プログラミングによる開発ではなく、設定による導入と運用保守が可能な点が大きな特徴であり、ベンダーに依存しない運用保守の内製化によって日々のビジネスニーズへの迅速な対応とコストの抑制を実現します。また、その圧倒的な拡張性はグローバル企業におけるM&Aや事業変革など、持続的かつ大胆な成長を支える戦略プラットフォームとして多くの企業様で高い評価を頂いております。
Stibo Systems MDMのイメージ図
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