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NSW、IoTテレマティクスサービス「Drive Tracer」を提供開始

~通信型ドライブレコーダーの情報を活用し、安全で効率的な運行業務を支援~ 2021年10月18日

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、モビリティ機器や利用者の動態情報を地図上でリアルタイム管理するNSW-MaaSプラットフォームをベースに、通信型ドライブレコーダーと連携したIoTテレマティクス※1サービス「Drive Tracer(ドライブトレーサー)」を開発し、本日より提供を開始します。

「Drive Tracer」は様々な通信型ドライブレコーダーと連携が可能で、車両の運行情報を一元管理し、その情報を基に危険運転事象のリアルタイム検出やドライバーモニタリングなどの安全運転管理といった各種業務・サービスのDX実現を支援するクラウド型ソリューションです。
また、お客様の運用に応じて、車両管理や点呼、健康管理といったすでに活用しているシステムとの連携や、独自のフリートマネジメント※2システムの構築など、カスタマイズにも柔軟に対応します。

IoTテレマティクスサービス「Drive Tracer」の主な特長

・車両の現在地や運行状況、運転情報を取得して一元管理
・位置情報を地図上にプロットし車両の軌跡を可視化
・通信型ドライブレコーダーで取得可能なイベント(例:急ブレーキ、急加速など)の発生場面における動画確認が可能
・ドライバーモニタリングによる安全運転支援
・運転分析や運転日報などの機能追加が可能(オプション)
・簡単な操作と使いやすくストレスのない管理画面

サービスイメージ

20211018_Drive Tracer_image.png

NSWは今後も、NSW-MaaSプラットフォームをベースとした各種サービスを展開し、安心安全な運行と効率的で利便性の高い車両運行管理業務をサポートしてまいります。
なお、本サービスは10月19日~22日に開催される「CEATEC 2021 ONLINE」バーチャルブースに出展します。


※1テレマティクス:
Telecommunication(通信)とInformatics(情報科学)を組み合わせた造語。自動車などの移動体に通信システムを搭載し、リアルタイムな情報サービスを提供すること。
※2フリートマネジメント:
業務で利用する車両を適切に管理し、運行管理を行うこと。テレマティクス技術を駆使した車両の走行履歴や車両診断、コストや安全運転管理まで幅広く対応する。

関連リンク

IoTテレマティクスサービス「Drive Tracer 」
NSW-MaaSプラットフォーム
簡易動態管理ソリューション「GUIDE LINER Lite」

NSW(日本システムウエア株式会社)について

1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT・AI分野に注力し、IoTプラットフォーム「Toami」を軸とした各ソリューションやサービス提供により、お客様のDX・デジタル変革実現を先導する企業を目指します。

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