最新情報

NSW、マルチコードスキャンプラットフォーム「CodeSync」の提供を開始

~アナログデータをデジタルに変換。業務間のシームレスな同期で現場のDXを推進~ 2023年6月21日

ITソリューションプロバイダのNSW株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二、以下NSW)は、マルチコードスキャンプラットフォーム「CodeSync(コードシンク)」の提供を本日より開始します。

CodeSyncは、アナログデータの読み取り、データ変換、各種業務アプリケーション連携をワンストップで実現するプラットフォームです。人手不足問題が年々深刻化する中、さまざまな業界においては紙を用いた検品作業や目視による商品のチェックなど、工数や手間のかかるアナログ業務が数多く存在しています。本製品を活用することで、データ取得の効率化、業務品質の向上、トレーサビリティの強化といった課題を解決します。

本製品は、お客様特有のアナログ業務、それぞれの環境や運用方法に合わせて読み取りに必要なカメラデバイス(ハンディ端末・固定カメラ、スマートフォンなど)を選択してアナログデータを高精度に識別するほか、画像処理技術を活用して適切な形式のデジタルデータに変換するなど、最適なカスタマイズを行い業務の効率化を支援します。また、取得したデータを業務アプリケーション間でシームレスに同期し一元化することで、現場の課題を解決するDX実現を推進します。

CodeSyncの活用イメージ 

20230620_codesync.png

今後もNSWは、製造、物流、流通小売のほか、様々な業界における現場作業の効率化に向けた最適なサービスを提供し、お客様のDX実現を推進してまいります。なお、6月21~23日に東京ビッグサイトで開催される「ものづくりAI/IoT展」に本製品を出展します。

CodeSyncが提供するユーザーエクスペリエンス

・一括/連続読み取り
 複数対象を一括で撮影したり、連続でスキャンするだけで、同時に情報を読み取り可能
・対象品検索/混入品チェック
 複数の品目が混在する環境で、指定した対象品や混入品をディスプレイ上で視覚的に判別
・予定/実績データ突合
 ターゲットリストと読み取った実績データを突合し、漏れやエラーのアラートを通知
・証憑記録
 情報を読み取った際に撮像した写真や作業ログをエビデンスとして保存し、後日参照が可能

関連リンク

マルチコードスキャンプラットフォーム「CodeSync」
「ものづくりAI/IoT展」出展のお知らせ

NSWについて

1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載分野や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしIoT、AI、エッジコンピューティングなどの分野で新たな価値創造に取り組み、デジタル変革による社会と企業の持続的成長の両立に向け、DX実現のパートナーとしてお客様とのビジネス共創を推進してまいります。詳細はhttps://www.nsw.co.jp/ をご覧ください。

※本ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
※各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先
サービス内容に関するお問い合わせ先
エンタープライズソリューション事業本部 
営業統括部 第二営業部:松田、浜島 
TEL:03-3770-0095 
報道関係者からのお問い合わせ先
コーポレートサービス本部 
企画室 広報担当:竹中、金子 
TEL:03-3770-4014