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NSW、産業用スマートグラス「RealWear」が 栃木県産業技術センターに導入

~県内の中小企業支援と地域産業発展に向けて活用~ 2023年8月15日

ITソリューションプロバイダのNSW株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二、以下NSW)は、当社が提供する産業用スマートグラス「RealWear(Navigator520)」が、栃木県産業技術センター(宇都宮市)に新設された「スマートマルチマテリアル化支援拠点」で行われる県内中小企業向け支援に使用するサービスとして導入されたことを本日お知らせします。
 
栃木県産業技術センターでは、スマートマルチマテリアル化支援拠点(※)において、「遠隔の共同研究者等と、評価方法や解析結果をリアルタイムで共有でき、効率的・効果的な設備利用ができる機器」を求めていました。このことを受け、オフィスで使用するIT機器やサービスを提供する株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大塚 裕司、以下 大塚商会)とNSWが連携し、音声認識による100%ハンズフリーを実現するスマートグラスRealWearを提案し、入札の結果導入されました。
※マルチマテリアル化技術による試作開発や解析評価を支援する拠点。樹脂や金属等の接着・接合により、製品や部品等の軽量・高強度化の両立を図る「マルチマテリアル化技術」を活用したものづくりに対応するために整備された。

また、RealWearのディスプレイが片目タイプで軽量なため利用しやすい、機器の堅牢性が高いため不特定多数の方が使用する上でも安心して活用できるといった点についても、栃木県産業技術センターに満足していただいているものと認識しています。今後、同拠点では、同機器を技術習得支援用の機器として活用するほか、デジタル技術体験用の機器としてもPRし、地域経済の活性化に向けて活用していくとのことです。

RealWearの活用イメージ

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NSWは、引き続きユーザー様によるRealWearを活用した取り組みへのサポートを行い、DX実現を見据えた業務変革を推進してまいります。

関連リンク

産業用スマートグラス「RealWear」
栃木県産業技術センター
大塚商会

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1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載分野や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT・AI分野に注力し、IoTプラットフォーム「Toami」を軸とした各ソリューションやサービス提供により、お客様のDX・デジタル変革実現を先導する企業を目指します。詳細はhttps://www.nsw.co.jp/ をご覧ください。

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