NSW、インフォマティカ・ジャパンとの連携をより強化し、 ゴールドパートナーとしてクラウドサービス提供を開始

NSW株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二、以下NSW）は、このたびインフォマティカ・ジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 小澤 泰斗、以下 インフォマティカ・ジャパン）とAI搭載クラウドデータマネジメントプラットフォーム「Intelligent Data Management Cloud（IDMC）」の認定再販ゴールドパートナー（以下、ゴールドパートナー）契約を締結し、本日より提供を開始したことをお知らせします。

様々な業界でDX化が推し進められる昨今、急速に増大するデータを活用し貴重な資産として適切に利用する能力は、企業にとってますます重要となっています。しかし、データ活用のスキルと専門知識を併せ持つ人材が不足している状況は、多くの企業にとって共通の課題です。

このたびのゴールドパートナー契約により、当社はインフォマティカ・ジャパンと緊密に連携し、包括的なAI搭載クラウドデータマネジメントプラットフォーム「Intelligent Data Management Cloud（IDMC）」をお客様が活用する支援を行います。
インフォマティカのメタデータ駆動のCLAIRE AIエンジンを搭載したIDMCは、ハイブリッド環境やマルチクラウド環境において、あらゆるシステム上のすべてのデータを接続し、企業全体の何千ものデータ管理タスクの自動化と拡張を支援します。

当社は2015年よりインフォマティカ・ジャパンと取引を始め、約50社200件以上のプラットフォーム構築、開発業務、運用支援の実績があります。今回の認定により、当社で実績の多い製造業をメインに、データマネジメントの戦略策定から製品サポート、運用保守、システム活用のコンサルティングまで一貫したサービス提供が可能となります。また、豊富なデータ統合開発を行ってきた当社ならではのデータ活用ユーザーの教育など、ご利用いただくお客様にとって、より使いやすい細やかなサービスを提供してまいります。
また、ゴールドパートナー契約の締結を機に2024年度はエンジニア数を100名以上に増やし、体制を強化するとともにマーケットシェアの拡大と拡張を狙います。

IDMCは、CLAIRE AIを搭載したエンドツーエンドのデータマネジメントプラットフォームです。マルチクラウドやハイブリッドクラウドなど、様々な環境に存在するデータを連携・管理・統合することで、データの民主化を通じてビジネス戦略をモダナイズし、進化させます。

インフォマティカ・ジャパンは、NSW 様との認定再販ゴールドパートナー契約を心から歓迎いたします。
DXが急速に進むなか、企業経営にはデータ資産の活用が強く求められています。そして、単なるデータの管理に留まらず、データを活用した業務の効率化へのニーズも広がりを見せています。
NSW様の製造・流通業界におけるOT／IoT専門知識と、インフォマティカのAIを搭載した包括的なエンドツーエンドのIDMCクラウドプラットフォームおよびサービスを組み合わせることで、組織全体で民主化された信頼性と品質の高いデータをユーザーに提供し、お客様のビジネスの成果に貢献してまいります。

インフォマティカ・ジャパン株式会社
パートナービジネス本部 本部長 小松 道賢

データ統合プラットフォーム「インフォマティカ導入支援サービス」
NSWのDXへの取り組み「データマネジメント」