NSWの「Around Now!」が第18回ASPICクラウドアワード2024にてIoT部門「社会貢献賞」を受賞
2024年11月26日ITソリューションプロバイダのNSW株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二、以下NSW)は、第18回ASPICクラウドアワード2024において、当社が提供している熱中症予防IoTサービス「Around Now!」がIoT部門で「社会貢献賞」を受賞し、11月20日に発表されましたのでお知らせいたします。
「ASPIC クラウドアワード」についてASPICクラウドアワードは、2007年に創設され、クラウドサービス事業者やユーザー企業・団体を対象に、優れたIoT・AI・クラウドサービスを表彰する制度です。このアワードは、社会に役立つサービスを評価し、事業者やユーザーの事業拡大や業務効率化を支援することを目的としています。また、総務省の後援を受け、クラウドサービスの利用促進と市場創出を通じて社会情報基盤の確立を目指し、日本経済の発展にも寄与しています。
熱中症予防IoTサービス「Around Now!」について「Around Now!」は、熱中症予防を支援するIoTサービスです。環境センサーによって温度、湿度、WBGT(暑さ指数)をリアルタイムで取得し、データを「見える化」します。設置タイプとモバイルタイプの2種類があり、どちらもブラウザからリアルタイムに測定データを確認でき、遠隔地からでも現地の環境状況を把握することが可能です。
あらかじめ設定した閾値を超える危険な状態になると、メールでアラートが通知されるため、熱中症リスクの高まる現場での安全管理を、より効果的に行うことができます。
現在、環境省は暑さ指数に基づき、熱中症への警戒アラートを発表し、日常生活や運動時の対策指針を通達しています。さらに、各自治体ではWBGT値を活用したガイドラインを策定し、熱中症対策の推進に取り組んでいます。猛暑が続く昨今、こうした環境に対応するために多くの企業や自治体より「Around Now!」についての問い合わせが寄せられ、導入いただいています。
・本ニュースリリースに掲載している情報は、発表日時点のものです。
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