NSW、データマネジメント事業領域の拡大に向け、データブリックスの「データ・インテリジェンス・プラットフォーム」の提供を開始
~AI実装のデータ基盤により企業のデータ活用を促進~ 2025年4月30日NSW株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二、以下NSW)は、データとAIの企業であるDatabricks(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO アリ・ゴディシ、以下データブリックス)とC&SI(Consulting & System Integration)パートナーとして、データブリックスの「データ・インテリジェンス・プラットフォーム」の提供を4月1日より開始いたしました。
これによりNSWは、AIを実装したデータブリックスのデータ基盤を活用し、データマネジメント事業に統合データ分析の機能を拡充することで、お客様のより幅広いデータ分析・活用を積極的に支援します。
近年、企業におけるデータ活用の重要性はますます高まっています。しかし、データの多様化・複雑化が進むにつれて、従来の分析基盤では様々なデータ活用のニーズに対応することが難しくなってきています。
データブリックスの「データ・インテリジェンス・プラットフォーム」は、データウェアハウスの高い構造化性能と高速処理能力、データレイクの柔軟性を兼ね備え、AI 時代のデータ活用に適した次世代のアーキテクチャであるデータレイクハウスを基盤として構築されています。また、データレイクや大規模なデータ処理、可視化などデータ統合に必要な機能を持つ、AI によるデータ分析を実装したオールインワンのデータマネジメント基盤でもあります。さらに、データエンジニアリング、データサイエンス、データウェアハウスなど、幅広いデータ分析ワークロードに対応しており、アクセス制御や監査機能など、強固なセキュリティとコンプライアンスも備えています。

・高い拡張性
クラウド環境に最適化されており、データの増加に合わせて柔軟にリソースの拡張が可能。
・オープン性
Apache Spark, Delta Lake, MLflowを基盤としているため、オープンソースのエコシステムが利用可能。
・高いパフォーマンス
大規模なデータ処理を高速に実行できるため、リアルタイム分析にも最適。
・統合されたプラットフォーム
データエンジニアリング、データサイエンス、データウェアハウスに必要な機能が統合されており、シームレスなデータ分析ワークフローを実現。一元的なデータ管理や高度な分析ニーズへの対応、大量のデータ処理を行う環境整備、人材確保など企業が抱える様々な課題に対応。
当社は、システムインテグレーターとして培った豊富な経験と技術力を基盤に、AI活用や基幹システム提供おける深い知見を活かして、データマネジメント製品の販売・導入・運用を含む、お客様のデータ活用をトータルにサポートしてきました。
さらに、製造分野におけるOT技術の知見を融合し、国内の製造企業に対してサプライチェーン最適化への貢献を強化します。
この度のデータブリックスのデータ・インテリジェンス・プラットフォームの提供により、データマネジメント事業の領域を一層強化し、データ分析基盤の構築とデータ分析ソリューションの提供、さらにはデータ活用のコンサルティングを通じて、お客様のDX課題に寄り添うパートナーとしてより効果的なデータ分析・活用を提案し、お客様のビジネスイノベーション推進を力強く支援してまいります。
当社の営業担当へ詳細をお問い合わせください。
関連リンク
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